日本では猪に乗った男神の姿が殆どですが、本来は女性の姿をしていました。この掛軸は中国で制作された工芸品です。
御本堂内陣奥に祀られている地蔵菩薩像です。普段開帳することはありません。江戸中期頃の御尊像のようです。
今から8年ほど前に向かえた仏像です。戦前に収集した美術品と聞いていますが、詳細は一切不明です。画像検索すると、古い朝鮮の仏像に似ています。
円泉寺では初七日から三十三回忌までの御本尊が祀られています。
最初は御本尊の不動明王、薬師如来、弥勒菩薩、観音菩薩だけでした。
毎年お正月には七福神関連の掛軸を掛けています。ご存じの恵比寿大黒天、弁財天、毘沙門天、布袋尊、福禄寿尊、寿老人尊が描かれています。
猫の姿をした弘法大師像です。 ほとんどの方が知らないと思います。近年の作品のようです。 愛するペットの供養と健康をお祈りください。
興教大師は真義真言宗の祖です。現在真義真言宗は、大きく分けて三派あります。真言宗智山派(総本山智積院)、真言宗豊山派(総本山長谷寺)、真義真言宗(総本山根来寺)です。
参詣の方にご挨拶をすると、弘法大師さまへの参拝に来られた方でした。当寺のホームページを見て来られたそうです。
お人形を飾った家の棚にある子供の人形です。恵比須さんと大黒さんのお面を持っています。
八大龍王様の内・難陀(ナンダ)龍王様です。他の御尊像と言われていましたが、調べると八大龍王様でした。