毎年のように孤独死の知らせが来ます。
昨夜は檀家で独身で50台半ばの台男性でした。死後1月ほど経ています。
体調を崩しており、休職中だったようです。
いつもお盆のお塔婆を申し込んでいるのですが、来られた形跡がありません。もしやとの思いも巡りました。
まさか本当に亡くなっていたは!
近くの従兄弟は、警察から電話があっても、ご遺体の受け取りを拒否したそうです。叔父さんが生きていれば、こんなことにはならなかったでしょう。
ご本家から電話があり、いつも依頼している葬儀屋さんに頼めば、当寺霊安室に預かれる旨話しました。
急遽、明日の午前中に火葬に付したあと、御本堂で葬儀をして永代供養塔に納骨することになりました。
お墓があり、ご両親も眠っていますが、お盆過ぎに供養を行い、永代供養塔に納骨となります。
お墓をどのようにするのか、まだまだ未定です。