
今朝、石屋さんにアルバイトに来ている方から、カモシカの話を聞き、画像も頂きました。
名栗湖で写真を撮るために出かけると、道の擁壁の上にカモシカがいたそうです。わずか3メートルでした。

もう20年ほど前ですが、猪を近くで見たと檀家さんが話をしていると、その姉さんが、「猪なんか、珍しくないわよ ! 家の近くには、カモシカが出るわよ ! 」と話していたのを思い出します。
猪もカモシカも、食べるものが少なくなり、人里に出てくるようになってしまいました。
さらに外来動物により、畑を放棄した檀家さんの御親戚もいます。
大変ですね。
戦後植林した杉が放置されて、無残な姿になっているところを多く見ます。植林のため、さらに人が山中に進出したため、多くの動物の食べ物が奪われ、人里に出て来るしかなくなっています。
花粉症の私には、まだいやな季節です。
他の落葉樹が芽を膨らませ、若葉と色々な花が、彩りをましています。
名栗に多くの人を迎えられるよう、地元のボランティアの方々が、萩や紫陽花を植えて手入れもしているそうです。


連休には、多くの観光客が来られるでしょう。
